「学校教員統計調査」

2011/12/21 Wed 02:12

千葉県教育委員会のホームページに「学校教員統計調査」というものが掲載されています。
これは、幼稚園から高等学校までの先生の性別・年齢構成などをまとめたものです。
「年齢構成の変化」「性別・年齢別分布」などをわかりやすいグラフにまとめてあるので、一見の価値はある(かな?)と思います。

個人的に興味深く思ったのは「高等学校の年齢構成の変化」で、平成22年には「50歳以上」の比率が49.2%にもなっています。
つまり、高校に入学してみると「先生の半分は50歳以上だ!」ということです。
ふつう、上位校になるほど若い先生の比率は減るので(若い先生は指導が大変な下位校にまわされるため)、御三家などは「ジイさんばっかり」という笑えない話になっていそうです。
(学校行事なんて、動ける先生が少なくて成り立たないんじゃないでしょうか)

ちなみに、「30歳未満」は6.1%、「30歳~40歳未満」は7.8%しかいません。
これでは、胸がときめく「あこがれの先生」に出会うことなどは難しいでしょう。
小中学校では若い先生の採用がかなり増えているのですが、高校ではそこまで増えていません。
性別・年齢別教員数のグラフを見ると「笑っちゃう」くらい若者がいないので、受験生がこれを見たら幻滅してしまいそうです。

私が高校の教員になった頃は、すでに採用が少なくなってきていて「数年前なら楽だったのに」と嘆いたものですが、ここまで「いびつ」な年齢構成になっていると高校教育は前途多難だなと思ってしまいます。
県としては、これからどうしていくつもりなのでしょうか・・・。

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