「数学の授業が多い理由」

2010/12/05 Sun 23:52

こんにちは、さくらです。

さくら進学塾では、社会の新出事項が終了した後、その時間を数学に使っています。
結果的に、1週間の授業6時間のうち4時間もの時間を数学に費やしています。
(と言っても、20~30分は古文に取られるので、実質3時間30~40分ですが。)
さくら進学塾がスタートした頃も「数学の授業数が最も多い」とうたってはいましたが、ここまでは想定していませんでした。

数学の時間数を増やさざるを得なくなった理由は、先月のV模擬の結果にあります。
先月のV模擬で、さくら進学塾の「塾内平均」は、英語・理科・社会の3教科で「全体平均」を「25点以上」上回っていました。
公立入試で「合否の要」になる暗記系3教科が取れていることは「大変な安心材料」であるとともに、生徒たちが家庭学習を頑張ってくれている証拠といえます。

しかし、数学は上記3教科より「10点近く少なく」しか上回っていませんでした。
その「理由」は、生徒たちの答案を見れば明白でした。

さくら進学塾は夏から指導を始めていますので、生徒は「2次方程式」以降の内容しか塾で学んでいません。
しかし、模擬試験には「因数分解」も「平方根」も、中2までの内容も出題されます。
さくら進学塾のほとんどの生徒にとって、これらの内容は「中学校レベル」の習熟度しかありません。
夏休み前の単元については、彼らはまだ「受験生のレベル」に達していないのです。

そんなことは、塾を立ち上げる段階でわかっていたことです。
わかっていたはずですが、想像していた以上に「塾と学校の差」があったのです。

11月下旬から、「因数分解」「平方根」(の応用問題)を復習していますが、「解き方を習ったこともない」、場合によっては「見たこともない」問題がたくさんあるという生徒が少なくないのです。
応用問題といっても、テキスト(新中学問題集・標準編)に掲載されている、ごく普通のレベルの問題です。
このままでは、難しくなってきている公立共通問題で高得点を望むことはできません。

「夏からスタートする」ということが、これほどハンデがあるとは思っていませんでした。
王道の戦い方をするのならば、やはり「受験まで1年間」という時間は必要だということです。

しかし、私自身が自分で「夏からのスタート」を決め、また、私を信じて入塾してくれた生徒がいる以上、私には生徒たちを「合格まで先導する」責任があります。
穴が見つかれば、臨機応変に対処して潰していくしかありません。
それは、個人塾だからこそできることでもあります。(市進では「学習日程カレンダー」が決まっていましたから)

ですから、数学の時間を4時間も取ることが、特別なことだとは思っていません。
(でも、今年が「最初で最後」にしたいです。)

ちなみに、今日、12月5日は12月のVもぎ(県立そっくり)の日でした。
1週間や2週間で成果を出せるとは思っていませんが、計算・一行問題での対応力が多少なりとも向上していることを期待してしまいます。


今回の内容は、さくら進学塾のブログに書くべきものだったのかもしれません。
ただ、私の「思い」の部分が多くなってしまったので、談話室に回してしまいました。


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