「何も教えない塾」

2010/12/03 Fri 21:05

こんにちは、さくらです。

もう2週間も前の話で恐縮ですが、11月20日のフジテレビ「たけしの新・教育白書」で「宮本算数教室」という塾が紹介されていました。
先生は何も教えない、生徒が90分間ひたすら問題を解くという塾なのですが、「生徒は自分で解きたがっているから、教える必要はない」という言葉が胸に響きました。
(算数教室も先生も有名らしいのですが、恥ずかしながら初めて知りました。)

たしかに、人は誰しも「学びたい、知りたい」という本能を持っていると思います。
「環境と教材だけ与えて、放っておくのが一番伸びる」という言葉は、全くその通りでしょう。
さくら進学塾でも、「自分でする勉強の時間」を十分取れるよう、塾での拘束時間を少なくしているつもりです。

ただ、こと受験に関しては、ゴールの日程が決まっているレースなので、残り時間を考えると「自分で解くまで待っていられない」とも考えてしまいます。
結果として、簡単に解ける技や公式を披露して、「どーだ、すごいだろう」と自己満足な授業をしてしまっているかもしれません。
(「元々、教えたがりの人が先生になるから、教えすぎてしまう」というのは、耳が痛い話でした。)

「わかるまで教える」「勉強は塾におまかせください」という塾が多い中で、「サービス過多」「サービスの意味を間違えている」と言いきってしまうのは爽快感すら感じました。
かといって、同じことをするつもりはありませんし、できないと思いますが、共感できる部分を自分なりに取り入れて今後の塾運営に生かせればいいなと思いました。

民放の「半分バラエティー」のような教育番組も、馬鹿にしないで見てみるものですね。


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