こんにちは、さくらです。

科学に携わる者(?)として、今回のノーベル化学賞受賞について触れないわけにはいきません。

ここ10年くらいで、日本人のノーベル賞受賞は珍しくなくなりました。
それだけ、日本の基礎科学研究が世界に認められてきたということでしょう。

しかし、今回の受賞もそうであるように、受賞した研究は20年も30年も前のものです。
30年前と言えば、「Japan as No.1」なんて本も出たほど日本が元気だった時代です。
日本人が皆、自信と希望に満ちあふれていた時代の研究成果が、タイムカプセルのように評価されていることを手放しで喜んではいられません。

今日、現役の研究者は20年後・30年後にノーベル賞を受賞できるのでしょうか。

独創的な研究の種は、必ずしも大学だけにあるのではなく、小・中・高等学校にも、塾にも、普段の生活の中にも落ちているでしょう。
その一端を担う者として、常に種を探し歩く努力を怠ってはいけないと、改めて思いました。
たとえ、今は学校で理科を教えていなくても、かつて科学を志した気持ちは、若い世代に伝えていけるのですから。


PS.ウーティーさん、差し入れありがとうございました。
せっかくお越しいただいたのに、立ち話だけしかできず申し訳ありません。
本当にありがたいことで、涙が出ます。
これからも、よろしくお願いいたします。


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