「高校無償化法案可決」

2010/04/02 Fri 01:10

高校無償化法案が衆院本会議で可決された。
誰の目にも明らかな「バラマキ」政策に、教育現場が翻弄されることに憤りを禁じ得ない。

公立高校では何の申請も必要ないが、国・私立高校は所得によって助成額が変わるため、所得証明書などを付けて申請する必要があるという。
新学期目前のこの時期に、当の生徒・保護者に詳細(申請方法)も知らされていない状況で、本当に今年度から実施できるのだろうか。
学費滞納が切実な問題になっている私立高校側には朗報ではあろうが、事務作業の繁雑さを考えると、喜んでばかりもいられないのが実際のところではないかと思う。
しかも、民主党政権がいつまで続くのかわからないのだから、高校無償化だってすぐに終わってしまうのかもしれない。

政権交代は時代の流れだったと思うが、教育は国家百年の計だ。
安心して学ぶためには、教育政策はコロコロ変わらないほうが良いに決まっている。

国民の(ひいては国家の)未来を作る教育を、選挙目当ての「バラマキ」のダシに使うようでは、民主党政権も先が見えているといわれても仕方ない。


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