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大人の役割

2018/02/06 Tue 04:13

こんにちは、さくらです

公立前期選抜まで1週間になりました

毎年この時期に気になるものがあります
それは、あちこちで「予想問題」なるものを作る輩がいることです
趣味で作るのは自由ですが
生徒に教えてヤマをかけさせるというのはいかがなものかと

受験の目的は能力にあった高校で学ぶためにあります
日本国憲法第26条にある
「すべて国民はその能力に応じて教育を受ける権利を有する」
(一部省略しています)
を具現化するためのものです

能力は努力によって向上させることが可能です
受験勉強とは、より多くのことを学べる高校に進学するために
努力して能力を上げていく作業のことをいいます

当然のことながら
入試では正しく能力が測られなければ受験の意味がありません
予想問題を作って能力が足りない生徒も合格させようというのは
受験の目的から著しく逸脱するものです

堅い話は抜きにしても
高校受験をするのはまだ中学生です
予想問題が的中してラッキーな形で合格したら
「こういう抜け道もあるんだな」と思うことでしょう

一度味を占めると、次の関門も、その次の関門も
苦しくなったら抜け道を探すようになります
人間は学習する生き物なのです
その結果、正攻法で戦うことが苦手な大人になってしまいます

社会に出たら仕事に抜け道などありません
正攻法でぶつかっていって
勝つ方法は自分で見つけ出していかなければなりません

将来、社会で生き残っていくために
子どもに苦労を経験させるのが大人の役割でしょう
それを楽して通過させてどうしようというのでしょうか

ただでさえ少子化で子どもの数が減っているというのに
楽させて子どもを骨抜きにしたらこの国の将来は真っ暗です
何でそんなことがわからないのかなあ

なんか話が大きくなってしまいましたが
私は予想問題なんて作りません
だって「よそう」なんて、逆から読んだら「・・・」です
正体がばれてますって


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