「文科省が意見募集」

2010/03/22 Mon 19:56

日曜日の新聞に、1学級の人数の上限の引き下げを検討している文部科学省が、「1クラスの人数はどの程度がよいのか」、国民からメールで意見募集を始めたと載っていた。

早速、文科省のホームページをのぞいてみた。
意見を募集しているのは、「1クラスの児童生徒数はどの程度が望ましいと考えますか」「学校教職員の定数の見直しにあたって何かアイデアがありましたらご自由にご記入ください」の2点で、文字通り、かなり自由に書いてよい書式になっている。
これなら、様々な意見が集まりそうだが、逆に自由すぎて、意見がまとまらない恐れもありそうだ。

国民から意見を、ということ自体は悪くない。
少人数学級になることを、マイナスに考える人はまずいないからだ。
ただ、実は目標とする人数はすでに決まっていて、「国民の声も聞きました」というアリバイ作りのためだけに意見を聞くのなら、止めてもらいたい。
国民の声を予算獲得の道具にするようでは、公教育に対する国民の信頼はますます低下してしまうだろう。

国民の声を「きちんと議論して」、本当に教育効果の上がる人数を模索してほしいと思う。


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