「野田総理大臣」

2011/09/03 Sat 21:04

こんにちは、さくらです。

すでに皆さんもご存知のように、県船橋高校出身の野田佳彦氏が内閣総理大臣に選出されました。
県船橋高校では、甲子園出場のような大騒ぎだったことでしょう。

県船橋のような、必ずしも「全国区の有名進学校」ではない高校から内閣総理大臣が出たことは、「普通の進学校」の生徒に「夢と希望」を与えたといってよいでしょう。
自分の意志を貫いて頑張れば「一国の首相にもなれる」ということです。

県船橋高校のような地域トップ校の役割は、「地域の指導的人材」を育てることだといってよいと思います。
野田総理は県議出身ですから、地域の指導者の延長として首相にまでなったともいえます。(少し無理矢理ですが)
そう考えると、県船橋高校はその役割を十分に果たしたといえるでしょう。
野田佳彦氏が在籍した県船橋高校には、将来の首相を生むような何かがあったのでしょうね。

では、現在の県船橋高校はどうなのでしょうか。
外から見る限り、「進学指導重点校」として、また「スーパーサイエンスハイスクール」として、積極的な取り組みをしているように見えます。
在校生が「国際生物学オリンピック」で金メダルを取るなど、成果も出ているといえるでしょう。

ただ、なにか「目標に向かって一生懸命すぎる」感じがするのです。
「学校一丸となって」取り組みすぎているように感じるのです。

高校時代って、もっと無駄なことが多いものではありませんか。
高校の先生って、もっと言ってることがバラバラなものではありませんか。
「たくさんの無駄」と「たくさんの異なる考え方」とから、自分の生きる方向が見えてくるものではないでしょうか。

今の県船橋高校は目標に向かって「最短距離を脇目もふらず突っ走っている」ような気がしてなりません。

「地域の指導者」は、市民がみな「真面目」で「頑張る人」ばかりではないことも知る必要があるでしょう。
スーパーマンはコミュニティーからは孤立してしまうのです。

大学受験で成果を出すことが、必ずしも「指導的人材」を育てることだとは思えないのです。

スポンサーサイト
教育 | コメント(3) | トラックバック(0)
 | HOME |