「通信添削比較」

2011/03/21 Mon 17:53

さくら進学クリニックのコラムに、「高校入学をきっかけに家庭学習の習慣を作ることをおすすめします。」と書きました。
中学生の頃から自分で勉強する習慣のできていた人ならば、それは、さほど難しいことではないと思います。
ただ、塾頼みの勉強をしていた人は、自分でプランを作っていくことが難しいかもしれません。

そんな場合は、通信添削にナビゲーション役をしてもらうと、スムーズに学習習慣を作れると思います。
(予備校に行くのもよいのですが、自分1人での学習習慣を作るには、できるだけ他人の助けが少ない方が好ましいでしょう。)
そこで、高校生の通信添削をやっている「Z会」と「進研ゼミ」についてまとめてみました。

「Z会」

圧倒的な知名度とブランド力を持つZ会ですが、難関大の実績が高いということは、それだけのレベルを要求するということです。
学校の授業進度に合わせた学習というより、学校より「1歩進んだ学習ペース」を構築することになります。
また、教材も「じっくり考えて」解いていく問題が中心なので、科目数を多く取ってしまうと手が回らなくなる可能性が高いでしょう。
クリニックにも書いたように、初めは最小限の科目数・構成でスタートした方がよいと思います。

Z会では、通信添削以外にパソコンによる映像授業を選択することもできますが、添削のみで始めてみて必要を感じたら追加してみればよいのではないでしょうか。
(添削のみで行き詰まるようなら、塾や予備校の利用を考えるのもよいと思います。)

受講会費は「基本料金+講座料金×講座数」で計算されます。
会費には「年払い割引」「半年払い割引」「セット割引」があります。

・基本料金 1カ月あたり2,000円

・講座料金(1講座あたり)
アラカルトで選ぶ場合(Z会おすすめの組み合わせの「学習プラン」もあり。) 
「レギュラー」(解答用紙4枚/月) 添削3600円 添削+映像5200円 
解答用紙2枚/月の「ライト」もありますが、Z会を家庭学習の中心に据えるのなら「レギュラー」の方がよいでしょう。

高1数学のみ1講座を、月4枚の「レギュラー」で毎月払いした場合は、
基本料金2,000円+講座料金3,600円=5,600円 となります。

高1数学と英語の2講座を、「レギュラー」で毎月払いした場合は、
基本料金2,000円+講座料金3,600円×2=9,200円 となります。

Z会の資料請求は、こちらから>> 【通信教育のZ会 高校コース】



「進研ゼミ高校講座」

進研ゼミは小中学生のイメージが強く、高校講座は「進研ゼミで大学受験大丈夫なの?」と思われがちです。
独自のペースを要求されるZ会に対して、進研ゼミは学校の進度に合わせて教材が組まれているので、家庭学習のペース作りをしやすいのが特徴です。
通信添削は自分1人での勉強になるので行き詰まった時に困るものですが、パソコンやFAXで質問ができるなど、困ったときにも先に進めるような工夫がされています。

受講費は科目数に応じた講座受講料のみです。

毎月払いの受講料
1教科受講  5,550円
2教科受講  7,330円
3教科受講  8,880円
4教科受講 10,180円
5教科受講 11,480円

受講する科目数が多くなるほど1科目あたりの受講料が安くなるので、あれこれ取りたくなりますが、5教科取ったりすると手が回らなくなるので、やはり最小限の科目数から始めたほうがよいでしょう。
ただ、1教科の受講では割高感が強いので、2教科から(英語と数学など)がおすすめです。
(進研ゼミにも「年払い」や「半年払い」の割引があります。)

進研ゼミ高校講座へは、こちらから>> 【進研ゼミ 高校講座】

大学受験勉強のペースを作っていく「Z会」
学校の勉強をサポートしていく「進研ゼミ」
同じ通信添削でも両者の方向性はまったく違うので、先入観にとらわれず、自分の目標や高校生活に合う方を選べばよいでしょう。

どっちにしたらよいかわからなければ、とりあえず両方とも資料請求してみて、それぞれの勉強のすすめ方をよく知りましょう。
塾や予備校に比べて始めるのも止めるのも簡単なので、まずは、自分に合いそうな方から始めてみるとよいのではないでしょうか。




スポンサーサイト
教育 | コメント(6) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »